お尻の筋肉はとても大事

大事なお尻をいたわろう

「お尻は大事」。

 

人間が二足歩行するにしたがって、お尻は発達してきました。
人間に似ている動物として、お猿さんがあげられますが、よく見るとニホンザルのようなお猿さんのお尻は実に貧弱なものです。
ニホンザルのように、走るときに4本足(2本は手かな)を使っているお猿さんに比べると、地上にくらし2本足で立ち上がる機会の多い、ゴリラやチンパンジーのお尻の方が充実していますね。
人間のお尻の筋肉は周りの筋肉、太腿周辺の筋肉や腹筋、大腰筋群と協調して大きくなっています。
それで立ち上がり、立ち上げることで人間の身体で一番大きく重たい臓器、脳を支えています。
もし、人間が4足だったら、こんなに大きな脳が入った頭を支えることはできなかったでしょう。

 

万物の霊長といわれる人間ですが、その人間を作り出したのは他ならない、お尻なのです。
といえば大げさでしょうか?
立ち上がったために、人間には大きな運命病と言われる「腰痛」につきまとわれました。
国民の3人に1人は何らかの腰の異変、腰痛があると言われています。

 

しかし、その腰痛の原因が特定されないケースが大半です。
腰が痛いと整形外科に行くと、お医者さんは「まず、レントゲンを撮りましょうね」といい、できあがった写真を見て、言うのは「骨には異常がないようですね。お薬を出しましょう。痛み止めね」何とも納得のいったような、いかないような、そんな経験をした人も多いと思います。
いま、そうした時に注目されているのが「ケツこり」といわれるものです。
身体を支えてる、お尻の筋肉、それも筋肉の奥深くに「こり」があると言うもの。
そこの「こり」をほごしてもらうと、実にすっきりします。
自分でもストレッチ等でほぐすことはできます。

 

ほぐすと、これまで血が通っていなかったところに新鮮な血液が染み渡るような爽快感が得られます。
1日中座っているかたは、ぜひ「お尻を大事」いたわってやってください。